いよいよ雇用形態の見直し・転換期です。
働き方改革関連法の順次施行や
米中貿易摩擦をはじめとする世界経済の様相変化、
さらには日本経済の成長低迷などから、
ついには、
日本を代表する企業であるトヨタでさえも、
『終身雇用の継続は難しい』との認識を示すにいたりました。
以下、Yahoo!ニュースからの引用です。
***************
日本自動車工業会・豊田章男会長:
「なかなか終身雇用を守っていくというのは難しい局面に入ってきたのではないかと」
トヨタの豊田社長は業界団体のトップとして、
終身雇用について
「雇用を続けている企業にインセンティブがあまりない」などと述べ、
今のままでは継続は難しいとの認識を示しました。
一方、中途や派遣の社員が増えているとして、
「やりがいのある仕事に就けるチャンスは広がっている」と述べました。
終身雇用を巡っては、
経団連の中西宏明会長も「終身雇用なんてもう守れないと思っている」と発言しています。
(引用終わり)
***************
日本はかねてより、
『政・官・財の鉄のトライアングル』と呼ばれる
独特な癒着構造が支配する社会です。
政とは、政治・政治家
官とは、官僚
財とは、経済界
をそれぞれ指します。
このそれぞれが、持ちつ持たれつの関係で
強固なトライアングルともいうべき関係性を保つことで、
それぞれのメリットとなる利益誘導型の社会構造ができていました。
もっとも今は
橋本内閣や小泉内閣などの時代からの行革および構造改革に端を発し、
ある意味政治主導の様相が強く、
財も官も政治の言いなり的な傾向が見られますが、
それでも
実質経済界のトップであるトヨタグループの長から、
こうした発言が表に出てきたことの意味は非常に大きいと思います。
これは何を指すか…
『雇用契約の瓦解』を意味していくことになると、
弊社は認識しています。
弊社はかねてよりお伝えしておりますが、
今後のウェディングプランナーの働き方というのは、
『案件単位での業務委託が主になっていく』ということを
何度も強く力説していると思います。
トヨタ会長や経団連会長の発言からも見られるように、
日本経済の潮流が今後このように間違いなくなっていくということです。
財界は、政治と官僚と結びついた強固な鉄のトライアングルを形成しているわけであり、
財界単独でこのような見解を示すことができるべくもなく、
まちがいなく政治的な方向性としても、
『雇用契約の緩やかな瓦解』が進んでいくことは疑いようのない予見的事実かと思われます。
弊社のプラスワン・プランナーというサービスは、
こうした世相の流れをしっかりと予測・予見したうえでのサービスなので、
今後の業界のスタンダードになっていくと確信しています。
なにより日本は、
『お上がゴーサインを出せば横並びで従う社会』でもあります。
今回、経済界のトップが方向性を明確に示したことは、
こうした意味でも、
その配下にある企業体等にとっての行動目安・基準が
わかりやすく示されたとも言えるのではないでしょうか。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
こちらもおすすめ
-
年末年始のご挨拶および営業に関して
本年も多くの方にお世話になり、本当にありがとうございました。 年末年始に関しては、2024年12/31(火)より2025年1/2(木)までをお休みとさせていただきます。 2025年も何卒よろしくお願い・・・
-
フリープランナーの担当変更:積み立てで解決!?
Indexはじめに1. フリープランナーの担当変更に伴う具体的な問題点1.1 婚礼施設・エージェント会社側の問題点1.2 新郎新婦側の問題点2. 積み立てによる委託料支払いシステム構2.1 システムの・・・
-
持ち込み問題〜リスク要因の本質
Indexはじめに1. 持ち込み禁止の理由と疑問点2. リスクの定量的分析3. 加重平均リスクスコアの導入4. 本質的なリスク管理への提案5. 持ち込みによるリスクの発生要因と解決策6. 本質的なリス・・・
-
フリープランナー導入〜業務の切り出し②
Index1. 完成形を先に示すことが重要2. 1日に複数の結婚式がある場合の考え方時間の重複の理解空間の重複の理解スタッフの役割分担3. 「固定のルール」と「遊びの余地」を教える① 進行表のフォーマ・・・