フリープランナー活用で人材不足を解消!メリット・デメリットを解説
Index
1. 婚礼業界の人材不足の現状
近年、婚礼業界では深刻な人材不足が課題となっています。
少子化による結婚式の減少、長時間労働や休日取得の難しさといった労働環境の問題、コロナ禍の影響による業界全体の縮小など、様々な要因が考えられます。
特に、ウエディングプランナーは結婚式を成功させるための重要な役割を担っており、その不足は結婚式場の運営に大きな影響を与えます。
そこで、注目されているのがフリープランナーの活用です。
2. フリープランナー活用のメリット
フリープランナーを活用することで、以下のようなメリットが期待できます。
- 人材不足の解消:
- 即戦力となる経験豊富なプランナーを確保できます。
- 必要な時に必要な人材を確保できるため、柔軟な人員配置が可能です。
- 繁忙期など、一時的に人手が必要な場合に有効です。
- 人件費の削減:
- 正社員雇用と比較して、給与や福利厚生などの固定費を抑えられます。
- 成約件数や施行担当数による委託料の設定のため、費用対効果を高められます。
- 多様な人材の確保:
- 様々な式場カテゴリーでの経験を持つプランナーに依頼ができます。
- 正社員採用とは異なるチャネルでの採用により、多様な人材を確保できます。
- 新しいアイデアや視点を取り入れることができます。
- 業務効率化および知見の補完:
- 大手出身含めたフリープランナーの専門知識や経験を活かすことで、業務効率化や様々な業界トレンドおよび知識を吸収できます。
- フリープランナーの導入により、業務の切り出しが可能となり、コア業務とサブ業務の区分けがしやすくなります。
3. フリープランナー活用のデメリット
フリープランナー活用には、メリットだけでなく、以下のようなデメリットも存在します。
- コミュニケーションコスト:
- 社内プランナーと比べて、コミュニケーションや情報共有に手間がかかる場合があります。
- 密なコミュニケーションのために、ビジネスチャットツールの導入などを行う必要があります。
- 質の担保:
- 間にエージェント会社が入っている場合は別として、フリープランナーと直接契約をする場合は、プランナーの質にはバラツキがでるリスクがあります。
- 本人の自己申告のキャリアなどを鵜呑みにせず、裏取りをする必要があります。
- 契約・管理の手間:
- 契約書の作成や報酬の支払いなど、管理に手間がかかる場合があります。
- エージェント会社などを利用することで、これらの手間を軽減できます。
- 情報漏洩のリスク:
- 機密情報や顧客情報の取り扱いには注意が必要です。
- 契約時に守秘義務に関する条項を設けるなど、対策を講じる必要があります。
4. フリープランナー活用を成功させるポイント
フリープランナー活用を成功させるためには、以下のポイントを押さえましょう。
- 明確な目的と役割設定:
- どのような目的でフリープランナーを活用するのか、どのような役割を期待するのかを明確にしましょう。
- 適切な人材選定:
- 結婚式場の規模やスタイル、顧客層などに合ったプランナーを選びましょう。
- スキルや経験だけでなく、人柄やコミュニケーション能力こそを重視しましょう。
- 綿密なコミュニケーション:
- フリープランナーは会場に常駐しないため、ビジネスチャットの導入などによるスムーズな連携体制を構築しましょう。
- 上記の導入などにより疑問点や不安点があれば、すぐに相談できる環境を作ることも重要です。
- 信頼関係の構築:
- フリープランナーをパートナーとして尊重し、信頼関係を築くことが重要です。
- 感謝の気持ちを伝える、意見交換を積極的に行うなど、良好な関係を維持しましょう。
5. まとめ:フリープランナーとの連携で新たな価値を創造
人材不足が深刻化する婚礼業界において、フリープランナーの活用は有効な手段の一つです。
メリットとデメリットを理解した上で、適切な活用方法を検討することで、人材不足の解消だけでなく、サービスの質向上や新たな価値創造にも繋がる可能性があります。
フリープランナーと結婚式場が協力し、より良い結婚式を提供することで、顧客満足度を高め、業界全体の活性化に貢献していきましょう。
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