フリープランナーの働き方と「カメレオン経営」

はじめに
ウエディングプランナーの働き方には、大きく分けて以下の3つのタイプがあります。
- 会場プランナー(結婚式場に所属し、雇用契約で働く)
- 業務委託型フリープランナー(結婚式場やエージェント会社と契約し、お仕事を受注)
- 自己集客型フリープランナー(自分で集客・営業を行い、自己責任のもと仕事を行う)
どの働き方でも「いい結婚式を作る」という目的は共通していますが、それを実現するための目標(KGI)、成功のポイント(KSF)、評価基準(KPI)は大きく異なります。
また、一度別の働き方に挑戦したものの、思うような成果を上げられず、元のスタイルに戻るケースも少なくありません。これは「隣の芝生が青く見える心理」が影響していることが多いですが、根本的な課題を解決しないまま移行してしまうと、結局同じ悩みに直面することになります。
重要なのは、「自分の理念を明確にし、それを実現するためのKGI・KSF・KPIを理解し、状況に応じて柔軟に適応できること」です。
この考え方を、弊社では 「カメレオン経営」 と定義しています。環境の変化に応じて柔軟に働き方を変えながらも、自分の軸となる理念は決してぶれない。このバランスこそが、時代の変化に対応するために必要な力だと思います。
(参考例)

フリープランナーの働き方の種類
① 会場プランナー
【特徴】
- 結婚式場に所属し、集客や営業は会場側が担当するため、個人の集客力は必要ない
- 収益は「固定給」または「インセンティブ」など
- KGI(最終目標):年間の個人成約数○件・個人売上○万円・NPS○以上など
- 求められるスキル:
・新規接客;「会場の顔」となれる営業力
・施行;調整力やコーディネート力
② 業務委託型フリープランナー
【特徴】
- 結婚式場やエージェント会社と契約し、お仕事を受けるが、個人の集客力は必要ない
- 結婚式の担当件数や、接客数&成約数で収入が変動。会場雇用より稼げるが、安定性に欠ける
- KGI(最終目標):提携会場数○件・年間成約率○%・年間施行担当収入◯万円など
- 求められるスキル:会場やエージェント会社との信頼関係の構築や、ある程度のブランディング力(会場やエージェント会社から選ばれる力)
③ 自己集客型フリープランナー
【特徴】
- 自力で集客し、すべての業務を自身で管理・運営する
- 収益は完全成果型で、経営力・営業力が求められる
- KGI(最終目標):年間の問い合わせ件数○件・年間施行件数○件・SNS年間◯フォロワー増など
- 求められるスキル:マーケティング力、営業力、SNS活用、ビジネス戦略の構築、クリエイティビティ
働き方の比較(KGI・KSF・KPI)

まとめ
働き方を選ぶ際に大切なのは、「自分の理念を明確にし、それを実現するためのKGI・KSF・KPIを理解すること」です。
理想は、自分の理念と働き方が一致することですが、完全に一致しない場合もあります。そのようなときは、状況に応じて柔軟に適応する力が求められます。
この適応力こそが「カメレオン経営」です。
環境の変化に応じて働き方を変えつつも、本質的な理念を見失わない。この姿勢が、変化の激しい時代を生き抜く鍵となるのではないでしょうか。ぜひご参考になさってください!
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