フリーランスのウエディングプランナーの働き方とは? 3つの契約方法を徹底比較!

はじめに
結婚式という人生の晴れの舞台を、最高の思い出にするために欠かせないウエディングプランナーの存在!近年では、フリーランスとして活躍するプランナーも増えています!
婚礼施設にとっては、必要な時に必要なスキルを持つ人材を活用できるフリーランスは、魅力的な存在です!他方、フリーランスとして働くプランナーにとっても、雇用契約と異なり自分の裁量で仕事ができるという自由度の高さが魅力です。
しかし、フリーランスのプランナーとして働くには、注意すべき点もいくつかあります。今回は、フリーランスのプランナーが働く上で重要なポイントを解説し、さらに、契約方法の違いを比較することで、それぞれのメリットとデメリット、そしてベネフィットを明らかにします!
フリーランスのプランナーが注意すべきこと
フリーランスのプランナーとして、婚礼施設から信頼を得て長く活躍するためには、以下の点に注意する必要があります。
専念性と責任感
- 複数の婚礼施設やエージェント会社と契約している場合でも、それぞれの仕事に集中し、質の高いサービスを提供することが重要です。
- 他の婚礼施設やエージェント会社の仕事に気を取られて、その他の契約先からの要望への対応がおろそかになったり、ミスが発生したりすると、信頼関係を損なう可能性があります。
- 集中して業務に取り組むことで、質の高いサービス提供に繋がり、婚礼施設やエージェント会社からの信頼獲得に繋がります。
- フリープランナーは、自分の行動に責任を持つ必要があります。
- トラブルが発生した場合でも、責任逃れをするのではなく、誠実に対応することで、婚礼施設やエージェント会社からの信頼を失わずに済みます。
- 責任感を持って仕事に取り組むことで、婚礼施設やエージェント会社との良好な関係を築き、長く仕事を続けられることに繋がります。
利益相反
- 複数の婚礼施設やエージェント会社と契約する場合、それぞれの婚礼施設やエージェント会社の利益が相反する可能性があります。
- 例えば、競合する婚礼施設やエージェント会社から同時に仕事を受注した場合、どちらの施設の利益を優先すべきか、判断に迷う可能性があります。
- また利益相反が発生すること自体が法律に抵触する可能性もあります。
- 利益相反を避けるためには、契約前に、それぞれの婚礼施設やエージェント会社との関係性や、仕事内容について明確に確認しておく必要があります。
- 新たに契約先を増やしたい場合は、事前に利益相反の可能性がないかを、その婚礼施設やエージェント会社に伝え、事前に相談しておくことが何より重要です。
競業避止義務
- 競業避止義務とは、一定期間、特定の競合他社で働くことを制限する義務です。
- フリーランスのウエディングプランナーの場合、契約期間中または契約終了後、一定期間、競合する婚礼施設で働くことを制限される場合があります。
- 競業避止義務を負う場合は、契約内容をよく確認し、将来のキャリアプランに影響がないか検討する必要があります。
情報漏洩の防止
- 婚礼施設や新郎新婦に関する情報は、機密情報として適切に管理する必要があります。
- 情報漏洩は、婚礼施設や新郎新婦に多大な迷惑をかけるだけでなく、そのウエディングプランナー自身の信用も失墜させる可能性があります。
- 情報漏洩を防ぐためには、パスワード管理を徹底したり、不用意に情報を持ち出したりしないなど、セキュリティ対策を講じる必要があります。
契約方法による違いを徹底比較!

フリーランスのウエディングプランナーとして働くには、主に3つの契約方法があります。
- 婚礼施設と直接契約する
- 複数のエージェント会社やプラットフォームと契約する
- 1つのエージェント会社と専属契約する
それぞれの契約方法には、メリットとデメリット、そして、プランナーとして得られるベネフィットがあります。
| 契約方法 | メリット | デメリット | ベネフィット |
|---|---|---|---|
| ①婚礼施設との直接契約 | ・報酬が高い場合がある ・特定会場の専門性を高められる | ・求人自体が少ない ・契約交渉など手間がかかる ・仕事量が安定しない可能性がある ・トラブル対応を自身で行う必要がある | ・すべてが自己責任のため、地力がつく |
| ②複数のエージェント会社やプラットフォームとの契約 | ・収入が安定しやすい ・仕事が選べる | ・専念性や責任感が薄れる ・スケジュール調整が複雑 ・事務処理の手間が増える | ・多くの経験を積むことができる |
| ③1つのエージェント会社との専属契約 | ・多くの仕事を受けることができる ・トラブル発生時にサポートを受けられる ・スキルアップの機会が得られる | ・他のエージェント会社や婚礼施設との契約を制限される場合がある ・エージェント会社の方針に従う必要がある | ・純粋にプランナー業務に集中できる ・サポートを受けながらスキルアップできる ・専門性を高めキャリアアップを目指せる |
まとめ
以上見てきたように、フリーランスのウエディングプランナーとして、どの契約方法を選ぶかは、あなたの 性格 や キャリアプラン、ライフスタイル によって異なります。
それぞれのメリット・デメリット、そしてベネフィットを理解した上で、 あなたにとって最適な働き方 を見つけてください!
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